3月に開催した社員研修会で目標の一つにあげた、「エネルギーの見える化」
→3月の社員研修会の様子はこちら。
講師に「住まいと研究社」 野池政宏氏をお招きし、住宅で使われるエネルギーと太陽光発電、ＯＭソーラー(太陽熱利用)など、創り出されるエネルギーについて学びました。

具体的には「ゼロエネルギー住宅」として、実際の光熱費に換算して省エネ削減効果を、現在建設中の大蔵町の家モデルハウスを例にして計算を行いました。
また、ゼロエネルギーを考える上で、下記の3つに大別し、少ないエネルギーで生活出来るゼロエネルギー住宅を阿部建設は目指します。
①パッシブデザインの導入
②自然エネルギーの活用
③省エネ機器の導入
以上の技術を組み合わせ、エネルギーの見える化(エネルギー計算)をお客様の目に見える形で提供していきます。
また、野池政宏氏の協力を得て、「阿部建設がお届けするゼロエネルギー住宅」パンフレット(仮題)を作成しています。
更に、省エネなゼロエネルギー住宅だからと言って、快適であるかは分かりません。
例えば、②自然エネルギーの活用の技術である太陽光発電を多く搭載しても、室内環境は快適にはなりません。
阿部建設では来年度大蔵町の家モデルハウスに実際に入居してもらい、実測を行い、パッシブ技術や自然エネルギー活用、省エネ機器が及ぼす「快適さ」を検証することにしています。
こうした取り組みを行っている工務店は他に例がなく、先進的な取り組みを阿部建設は行いっています。