名古屋造形大学名城キャンパス視察

2022.07.17

  • 建築士会

愛知建築士会で名古屋造形大学名城キャンパスの視察見学会が開催され、参加してきました。


設計は同大学の学長となられた建築家 山本理顕さん(現東京大学客員教授)です。

芸術大学に相応しく、地域住民へも解放される施設として計画されました。


敷地中央に地下鉄が走っており、2棟に分棟された建屋を4階でつなぐ、門型デザイン構成の建物です。

床に配管を施した冷暖房のお陰で内部は仕切りが最小限にされており、オープンな空間が広がっています。

 

跳ね出されたバルコニーから名古屋城が美しく見ることが出来ます。


名城公園には建築家 隈研吾さんによる新愛知県体育館も2025年に整備が予定されており、話題の多い地区です。