このほど、名古屋市瑞穂区で新築マンションを購入されたＩ 様。
ご主人が車いす生活をなさっておられるため、生活に必要なバリアフリー改修を行いました。
新築マンションではしばしば入居前に改修工事を行ってくれることが珍しくありませんが、このマンション業者の場合、そうしたことには応じて頂けず、完成引渡し後にバリアフリー改修を行いました。
廊下に面して設置されていた１畳ほどのトイレを活かし、横にあったクローゼット(物入)を洗面所に改修し、車いす利用者でも使えるよう、一体の空間としました。

扉も３枚の両側から開けられる引き戸に改修し、省スペースで生活できよう提案しています。