阿部建設はペレットストーブの燃料、ペレットを建設現場から出されたオガクズなどから製造しています。
　
下記写真は独立行政法人 建築技術研究所が行った、LCCM住宅建設現場から出された廃棄物量をまとめたデータです。
このデータから分かることは、建設現場から出される廃棄物の半分が木材であることです。

ペレットを製造する前はオガクズや木片を廃棄物業者にお金を払って処理してもらっていました。
オガクズや木片は立派な燃料になりえるため、愛知県の補助金事業を利用してプラントを昨年作りました。
廃棄物を減らし、都市に眠っていた原料(おがくず・木片等)を燃料化して、都市の方々に使って頂く、都市型地産地消スタイルとして高く評価を頂いています。

→ペレットプラント完成マスコミ向け説明会の様子はこちら。

今年は思った以上に夏頃から注文が入り、現在予約注文の方々を中心に販売しており、新しい注文の方はお断りせざるおえない状況です。
建設現場から出される限られた量の原料を使っているため、ご迷惑をお掛けしていますが、どうぞご理解お願い致します。
阿部建設ではまきストーブも多く設置させて頂いていますが、ペレットストーブは火も見える上、煙も少なく、手入れも簡単なことから、都市部に向いているストーブとして近年取り付けが進んでいます。

→ペレットに関する情報はこちら(木木情報プラットホームあいちHP)