出雲大社本殿遷宮に行って来ました!

2013.10.29

  • 阿部建設の仕事

愛知建築士会 名古屋北支部研修旅行で「60年に一度の聖年 出雲大社本殿遷宮」など島根・出雲に行って来ました。

横山大観などの作品が多く収められている足立美術館。

「何でも鑑定団」で横山大観の作品を良く見ますが、本物は力強く、迫力のあるものでした!
松江城はとても美しく、内堀や外堀が当時のまま残されている珍しいお城だそうです

日没間際、宍道湖が美しい情景を見せてくれました。

石見銀山へも行きました。

写真は銀を製錬していた製錬所跡です。

400年に渡るシルバーラッシュの様子が、今でも垣間見れる場所として必見の場所です。
世界遺産に登録されているお陰か、坑道など車イスのまま廻れ、全てバリアフリーでした。
製錬でにぎわった町並み(大森)が、保存されています。

旧大社駅。

木造の駅舎として有名です。

改札で駅員になった気分で…(笑)
出雲大社参道。

真ん中は通れません。

本殿正面からは門や塀で良く見ることが出来ません。

脇に廻って見るのが、出雲大社の流儀です。

神様が西を向いておられ、正面でなく、西側塀の外側にお参りする場所が設けられています。

こちらはあまり知られていないのか、お参りをする人が少なかったです。
建築士会の研修旅行を通じ、歴史やその土地の風土・風習に触れ、大変役立つ経験が出来ました。

おまけの話
帰りの電車の中から、12年前にオートバイレース中の事故で入院することになった倉敷の「川崎医科大学病院」が見えました。

病室から電車の通る音が昼夜を問わず聞こえていましたが、当時は起き上がって見ることができせんでした。
こんな風に見えていたと・・・ 感慨深く見入ってしまいました。