家庭(うち)エコ診断 中日新聞Risaに掲載にされました
2012.12.22
- 阿部建設の仕事
中日新聞が発行する情報紙面「Risa」に阿部建設が取り組む家庭(うち)エコ診断の様子が掲載されました(12月1日)
家庭(うち)エコ診断とは、環境省が取り組む事業で、試験をクリアーしたエコ診断士により環境省が提供されたソフトを使い、省エネ度をパソコン画面を見ながら計るものです。
このエコ診断をやってみると、どこに家庭で使うエネルギーに無駄があるか一目瞭然で、結構面白く、楽しく行うことができます。
今まで省エネを測る基準(物差し)が無く、住宅の断熱性能は住宅の基準で、家電は家電の基準と、バラバラで測定してきたため、住宅一軒の生活スタイルを踏まえた物差しがありませんでした。
うちエコ診断ではこれらを全て盛り込み、何をどうすれば良いかの改善提案までを示してくれるのも特徴です。
紙面ではエコ診断士の阿部建設メンテナンス担当の橋元が、守山区のO樣邸を診断し、改善提案をしている様子が取材されています。
愛知県内にはうちエコ診断士は阿部建設で試験を受けた3人しかいません。
来年度の1年間引き続き家庭(うち)エコ診断事業が継続された後、2014年からは「環境コンシェルジェ制度」に格上げされ、税制優遇など更なるユーザーメリットを追加して施行されることが決まっています。
夏にも阿部建設では20件のうちエコ診断を行いましたが、この冬も10件のお宅のうちエコ診断を予定しています。
ご興味のある方は、橋元までお問い合わせください。
阿部建設ではこうした事業に取り組むことで、社員の省エネに対する知識を高め、お客様により良い省エネ提案を行うことを目指しています。