８月に法律が国会を通過した「低炭素住宅・建築物の認定に係る基準の概要」の説明会(東京)に行ってきました。
国土交通省の担当の方から詳しく説明を受けました。

この住宅エネルギー基準は2020年には全住宅・建築物に義務化されることが決まっています。
これに伴う補助金や税制優遇も検討されており、2020年の義務化に向け、今年の12月から段階的に導入が図られるものです。
低炭素住宅・建築物の認定基準は阿部建設が標準仕様としている長期優良住宅基準とに比べ更に性能の高い基準を要求しています。
低炭素住宅・建築物基準は建物性能をより実態性能に近い形で評価(U値)したり、家電消費エネルギーや再生可能エネルギーを反映するなどの変更が加えられています。

阿部建設が提案している「ゼロエネルギー化を目指した住宅造り」大森エコタウン1モデルハウスで、最新の環境技術を体感して頂けますか、低炭素住宅はその性能に近く、阿部建設では2020年に義務化される住宅を既に提案出来る住宅を造っています。
低炭素住宅の最大のメリットは先にも記した補助金や税制優遇たけでなく、省エネ効果を定量的に体感できる点にあります。
具体的には電気代やガス代などのランニングコストが下がり、低炭素住宅を建てる意味はより高くなります。
低炭素住宅の詳しい内容は、施行が実施される今年の12月ギリギリにならないと分からない見込みですが、分かり次第随時お伝えしていきます。
阿部建設はお客様メリットを第一に、これからも最新の技術に挑戦し続けます！