私はYMCA のサポート団体「名古屋グランパスワイズメンズクラブ」に所属しおり、様々な社会貢献活動(ボランティア)参加しています。
クラブの期の初めに毎年一泊で例会(会議)を行い、1年間の活動内容を決めます。

今年はこのグラブの会長を務めることになり、被災地支援や他地域へのボランティア活動の方向性を確認しました。

今回例会に使った施設は、建築家 安藤忠雄氏設計による「TOTO シーウィンド淡路」にしました。

阿部建設の社員旅行などで何度か見学に行ったことがありましたが、宿泊出来たのはこれが初めてでした。

基本的にTOTO の研修施設のため、一般に解放しているとは言え枠が少なく、週末泊まることが困難な施設です。
エレベーターは施設の外に一端出て乗る形になっています。

雨の日は屋根もないので雨、風に耐えながら乗り込むことになります(笑)

ご覧のように、エントランスが海に向かって突き出し、複雑な形状に組み合わされ、配置された建物として有名です。

施設内を隅々まで走りまわり、バックヤードや厨房も見学しました。
エントランスの突き出しているところうを下からみるとこんな感じ。
他施設部分も直角がなく、複雑に組み合わさっていることがよくわかりますね。

バブルと呼ばれる時代に計画、建設されたこともあり、今ではこんな建物を建てることはできないでしょう！

そういった意味でも、貴重な空間であり、安藤氏に学ぶところうは多い施設でした。