本日の中日新聞19面に、建築家 吉村順三氏の代表作である愛知県立芸術大学で、6月12日(土)に開催される、「吉村順三の仕事を今、学ぶ」と題した、見学会＆パネルディスカッションの記事が掲載されています。

以前の新聞記事でも伝えられていますが、県芸大には建替え計画があり、今その存在価値についていろいろなところうで議論がされています。

44年前に計画されたランドスケープは素晴らしく、大きく育った木々の間に見える建築群の美しさは称賛に値します。
愛知県立芸術大学は吉村順三記念ギャラリーのHPに紹介されています。
当時何も無かった丘陵地に、現在は大きくなった木々が生い茂っています。

一方でメンテナンスが滞っている状況から、汚く、設備が古くなった建物は使い辛くもなっています。

こうした建物群の存在価値について、皆さんで議論が深まることを期待します。

申し込み希望の方は直接自然エネルギー研究所にお願いします。