「人にやさしい街づくり賞」は、全てのひとが安心して暮らし、気軽に外出できるような、人にやさしい街づくりに寄与している建築物等や活動を表彰するものです。
今年も37の応募があり、10件が表彰となりました。
昨年末に審査委員による実地審査も行われました(写真参照)

今回特筆する点としては、バリアフリー性を取り入れた住宅群を形成した町並みの他、お住いになられる方々に長屋的コミュニティーが生まれるようにした「活動」という点においても評価を頂いた点です。

今までは公共施設やショッピングモールといった大規模施設が評価の中心でしたが、民間の施設が入選したことは初となり、大変名誉なことと言えます。
「現代の長屋」は地域にコミュニティーを生む仕組みとして、2004年の読売新聞で紹介されたことがあります。
6年かかりましたが、実現しました！

今回評価して頂いた審査委員の方々、県職員の方々に感謝致します。ありがとうございました。

私たちは木曽川エコタウンのように、町並みを揃えた住宅群建設と併せ、お住いになられる方々が末永く楽しく助け合いながら住んで頂けるよう「心地よく住み続けるための協定書」を紳士協定にて作成し、助け合いながら暮らして頂くエコタウン企画を進めています。
木曽川エコタウンの他、城土の家(守山区　２棟　完成済　下記写真)、現在土地販売中の大森エコタウン2でこの企画を進めた住宅造りを実践しています。
近日中には守山区向台でも企画(２棟)がスタートする予定です。

こうした住宅造りにご興味のある方は見学会などで営業設計までお尋ね下さい。