昨年の９月になりますが、阿部建設と提携しているトヨトミ製ペレットストーブの話題が中部経済新聞で取上げられました。

最近の節電、省エネを背景に、こうしたペレット(バイオマス)燃料が注目されるようになりました。
ペレット(バイオマス)燃料が注目されると同時に、ペレットストーブも販売を伸ばしています。
ペレットストーブは電気を使うストーブとして、しばしばファンヒーターのように称されます。

しかしながら、私も自宅でペレットストーブを使ってみた結果、まきストーブ＋ファンヒーター/２＝ペレットストーブだと思います。

確かに電気でファンを回して風を送ってペレット燃料を燃やしますが、点火前には2～3分灰などの清掃を必要とする程度で、まきストーブのような手間はかかりません。
１週間に一度程度はストーブの箱にたまった灰を捨てる必要があります。
また、ペレット燃料との相性があり、火の強さ、送る風の量などを調整する必要があります。

でも、まきストーブのように面倒な手間は必要ありません。
毎年煙突の掃除も必要ありません。
まきストーブはまき代がけっこうかかります。

都市部では煙の少ないペレットストーブをお勧めします。
手間を惜しまず、癒しを求める方には、まきストーブをお勧めします。
まったく手間をかけたくない方は、室内に水分(結露対策)を出しにくいFF式ストーブ、エアコンをお勧めしています。
阿部建設では多くの方々がまきストーブやペレットストーブを使っています。
何を目的に暖房器具を選ぶかは、ライフスタイルに大きく影響されます。
ライフスタイルに合わせ、皆さんが最適な暖房器具を選びましょう！