東海地区のOMソーラー加盟工務店が集まり、OMソーラー東海ブロック会議が開催されました。

今回から当方がOMソーラー東海ブロック会長を務めることになったので、各地に快適な住宅、OMソーラー普及を目指し、様々な取り組みを開始します。
お客様に快適に住んで頂くため、阿部建設ではOMソーラーと呼ばれる「床暖房」　「換気」　「採涼」　「お湯採り」などを行うことが可能なシステムを提案しています。
社員の多くと、私もそのOMソーラーを取り入れた住宅に住んでいます。
OMソーラー本部が行った住い手に対するアンケートがこの程発表になりました。
それによると、「床暖房」や「お湯採り」は期待した通りであったという回答に対し、「換気」や「採涼」については下記のような感想が寄せられ、伝わりにくかったOMソーラーの快適さが数値化可能となるものになりました。

詳しくは別途資料を作成しますが、要点を挙げると以下のようになります。
①換気効果　OMソーラーは外気を取り入れながら床暖房、換気を行うことができます。
換気効果について、期待していたのが40.4%に対し、入居後満足と答えた方は68.8%に達し、この差が大きいほど、期待していなかったのにも関わらず、良い効果が得られ、満足度が高かったことになります。
②夜間の温度差の少なさ　同じように期待していたのは38.5%に対し、73.3%が満足と答えています。
③全館暖房　OMソーラーは床下全体を床暖房することが可能です。38.3%の期待度に対し、満足は65.1%になりました。
先に挙げた床暖房(冬の暖かさ)は期待度90.8%に対し、満足度89.4%という結果になりました。期待と満足度は一致していることになります。
以上のように、従来OMソーラーの満足度を数値化することが難しかったのですが、私たちが体感したお金では買うことが出来ない快適さを数値化できました。
これはいろいろな床暖房やパッシブソーラーシステムがありますが、OMソーラーが一つ抜きんじた性能、快適さを持つ現われてす。

また、阿部建設はOMソーラーなどから得られた技術を使い、OMソーラーを搭載しなくても気密・断熱を施した高い性能の住宅を多く提案しています。
1月に見学会を予定しているI様邸はOMソーラーを搭載していません。ペレットストーブを採用されました。
まずは見学会・イベントなどに参加し、どんな住宅をどんな考えで作っているかを見にいらしてください。
→今度の見学会・イベントはこちら。
皆様のご来場をお待ちしています。