阿部建設の設備に対する考え方
2012.07.16
- 阿部建設の仕事
最近良く見るようになった「エコハウス」 「ゼロエネルギーハウス」 「スマートハウス」 「LCCM住宅」 違いは皆様わかりますか?
設備の話とは少し違いますが、こうした名称の住宅は設備と大いに関係したものです。
阿部建設は設計段階でいろいろな家庭事情などを考慮し、エネルギー(設備)を提案しています。
イニシャルコストやランニング、将来家族構成も考慮します。
太陽光発電や燃料電池など家庭を取り巻く設備は多種多様に選択肢が広がっています。
2010年に竣工した「大森エコタウン1モデルハウス」では、工務店としていち早く「ゼロエネルギーハウス」を提案し、2011年にはそれらが評価され愛知県から「愛知環境賞」を頂いています。
この試みは、住宅にどれくらいの性能と設備を備えれば、ゼロエネルギー化に持っていけるかを試した住宅です。
こうした積み重ねにより、阿部建設では常にハイスペックを求めず、その家庭、ご家族にベストなエネルギー提案をしています。
お客様が快適に暮らして頂けるよう、阿部建設では社員の内3名が「エコ診断士」を取得し、お客様に対し、最も適したエネルギー(設備)を提案出来るようにしています。
「エコ診断士」への取り組みは、エネルギー(設備)に対する「物差し」を持つことを意味します。
先にも述べたように、エネルギー(設備)に対しては多種多様の選択肢があります。
多種多様の選択肢から、エコ診断の技術などを使い、快適に暮らしていただけるよう将来を見据えた提案を阿部建設は進めていきます。