またまた岡本太郎ネタです。
渋谷駅構内に飾られている「明日の神話」を見に行ってきました。

私は岡本太郎氏が使う色使いや構図が好きで、時々展覧会や記念館を訪れます。
顔のグラスやひものいすなども買ってしまいました。
太陽の塔へも足を運びました。
皆さんもご存知の通り、この絵はメキシコのホテルロビーに飾られる予定で製作されたものの、長い間行方不明となっていた絵です。

原爆の悲惨さを伝えた絵と言われており、岡本氏の心の中を、うかがい知る絵としても有名です。

修復され、渋谷駅構内に飾られています。
下から見ると、がい骨に見える部分が盛り上がっています。

エスカレーターを登る人と絵の大きさを比較してみてください。

大きいですね(驚)

駅構内の雑踏の中、この絵が伝えるメッセージ、存在感に感動し、30分以上見入ってしまいました。