「教室に届けるおんたけの森」環境教育授業開催 ~名古屋市北区 大杉小学校~
2012.01.26
- 阿部建設の仕事
昨年10月にも開催した、環境教育授業が本日北区の大杉小学校でも開催されました。
→八事小学校での様子はこちら。
今回も、掲示板におんたけ休暇村の間伐材の板を張ったほか、かんながけやメッセージボード作りを体験し、木に触れ、香りを感じてもらいました。
主催は前回と同じく、名古屋の工務店が集まる「名工家」です!
スタッフが先生や生徒さんから目立つよう、お揃いのウィンドブレーカーを作成しました。
最初に木の良さ、特徴などを生徒さんに座学でレクチャーしました。
その際、おがくずから作られたペレットについても紹介し、廃棄されていたものも燃料化して無駄にならないことを伝えました。
その後、早速作業を4班に分かれて実施してもらいました。
掲示板に4人が並んで釘を打っていきます。
可愛らしかったので、思わず撮影してみました(笑)
板をはめ込む時に、「あて木」と呼ばれる木を当て、板を張上げていきます。
ちょっと体験するだけで、釘打ちもあて木の使い方も、上手に使えるようになりました!
のこぎりを使って板を適当な長さに切り、メッセージボードを作ってもらいました。
角をヤスリで丸め、ドリルでひもを通す穴を空けてもらいました。
かんながけも前回と同じように、ひのき、すぎ、けやきなど、柔らかい木と硬い木を用意して、削り比べをしてもらいました。
削る度に木の香りがし、上手く削れると生徒さんから歓声が上がっていました(喜)
全員写真を撮影して環境教育活動終了!
私たちはこうした活動を通じ、木の良さを知ってもらい、日本には世界に誇れる森林資源があることを知ってもらいたいと思います。
おまけの話
大杉小学校は私が小学1年生の時に通っていた小学校で、私のおじいさんがPTA会長を勤めさせてもらった学校でもありました。
懐かしく、当時遊んだ校庭にある山も、そのままでした(嬉)