先日中日新聞で紹介された名工家合同安全大会が本日行われました。参加者は協力業者など、関係者160名以上集まり、盛大に開催されました。

当日は国土交通省木造振興室から越海室長も来訪して頂き、ご挨拶を頂きました。

また、SAREXの山田理事長は全国に元請可能工務店が既に２万社程度になっていて、お客様のお宅を建てた後もアフターメンテナンスできる工務店の重要性をお話して頂きました。

ちなみに現在愛知県内に元請可能工務店は500社程度と言われています。２年前には約12万社工務店が全国で存在していただけに、急激な減少です。
少なくなった原因は様々な要素が考えられますが、長期優良住宅(阿部建設は長期優良住宅仕様標準です)や住宅版エコポイントへの対応力、後継者不足などが言われています。

こうした傾向は工務店に留まらず、大工や左官、板金業者など、職人の分野でも減少傾向となっています。
阿部建設は独自に協力業者組織を作り、皆様の住宅を広くアフターメンテナンスしていく仕組み「香りの会」を実施していますが、名工家としても活動を行い、共有できるところは共有してムダを失くし、お客様にとってメリットが最大限提供できる仕組みを始めました。

名工家の活動は今後も皆様のご協力を得て進めて参ります。ご期待ください！