安城市でこのほど公開型プロポーザル(安城桜井駅周辺特定土地区画整理事業 環境共生型仮移転住宅整備事業)が行われました。
この事業は区画整理地内の仮住まいの住宅群として計画されましたが、実際には高い環境性、耐震性、先進技術などが求められる環境共生型住宅コンペでした。5年間仮住まいとして使われた後、安城市によって分譲される予定です。
5区画に対し、20社以上の応募がありました。書類選考の結果15社による公開審査(公開プレゼンテーション)が行われ、今回阿部建設は最高点で採択を受けることができました。
（5区画の完成イメージ図）

下記写真は公開審査会場の様子です。

安城市役所や外部審査員の方々を前に緊張しました！

最高点で採択されたのは、阿部建設が行ってきた地域材活用や環境技術、設計力、性能などが高く評価を受けた結果であり、大変名誉なこととなりました。
また行政の方々にも阿部建設の取り組み、提案を受け入れて頂いた結果であり、阿部建設が目指す住宅造りの方向性が時代にマッチしていることを裏付ける結果とも言えます。
応募の中にはハウスメーカーも多々あり、提案した内容がどの程度であったかは記者発表まで分かりませんでしたが、阿部建設のみ評価店が800点を越えており、突出していました。
提案の内容は阿部建設が1月に竣工した大森エコタウン１モデルハウスとほぼ同様の内容です(下写真)

阿部建設はこの事業を通じ、多くの方々に環境性の高い自然素材を多用した快適な住宅を知らしめて行くべく事業に取り組んでいきます。
事業の様子はまたこのダイアリーでご紹介していきます。