地域を支え、頼りにされる仕事を未来につなげる
SDGsへの取り組みこれまで、活用されにくかった女性の能力活用に注力し、あらたな人財として活用することで地域を支え、頼りにされ続ける工務店をめざします。
また地域の材を使い職人の技を活かした、丁寧な家づくりを行うことで、持続可能な経済成長と働きがいのある職場をめざします。
ジェンダー平等を
実現しよう
ジェンダーの平等を達成し、
すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
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5.1
長い間、男性だけの社会であった建設業では、言葉づかいも身のこなしも、女性をあまり意識してこなかった。男性も女性と一緒に働ける環境を意識することを心掛けるようにする。
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5.2
台所は女性のもの、書斎は男性用といった家に対する固定概念も、すっかり昔のものになってきているが、さらに積極的に育児・介護や家事労働を家族全員が分担しやすい住まいを提案していく。
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5.3
性別による社内ヒエラルキーを廃し、これまで活用し得なかった女性の持つ能力開発に力を入れ、工務店成長の新たな人的資源として活用していく。
働きがいも
経済成長も
すべての人のための持続的、
包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用
およびディーセント・ワーク
(働きがいのある人間らしい仕事)を推進する
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8.1
ファーストフードによる食の画一化に対する危機感から、食材選び、調理法、食べ方について本来の自然な姿に立ち戻ろうというスローフード運動が起こった。家づくりでも費用低減、時間短縮などからファースト化が進んでいる。地域の材を使い、職人の技を活かした、丁寧な家づくりを行うことで、持続可能な経済成長と働きがいのある職場をめざす。
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8.2
木材の端材や大鋸屑を燃料ペレットに加工するなど、生産における資源効率を漸進的に改善させ、経済成長と環境悪化の分断を図る。
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8.3
高齢となると生産性が低下する大工職などに、高付加価値な仕事を提供し、高齢者の雇用機会を増やすとともに、若者の新規就業を促進する。
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8.4
外国人技能者の労働者としての権利を擁護し、労働災害の防止教育の徹底と安全・安心な労働環境を促進する。