SDGs実施に向けた取り組み
SDGsへの取り組み持続可能で強靱な、地域の経済、社会、環境の
統合的向上を実現させる先駆けになる
阿部建設では、SAREX(住環境価値向上事業協同組合)と共に、地域の持続可能な発展を実現してきた実績に基づき、持続可能な開発目標(SDGs)を実施していくため、更なる取り組みを進めていきます。
2019年3月14日に開催されたSAREXのワークショップで、会員工務店の中から、持続可能な開発目標(SDGs)について、取り組むべきかどうかが提起されました。そこで、2019年6月20日に開催されたSAREXのワークショップで、SDGsへの取り組みを反映した住宅政策について、国土交通省住宅生産課・長谷川課長(当時)に解説いただき、SDGsへの貢献が単に社会的責任だけでなく、工務店がSDGsに即した事業展開をすることで、事業をより確実なものにする大きな機会であることを知り、弊社を含む会員工務店8社と、SAREX事務局とともに、実施指針の策定を始めることにしました。
何回もの検討会を重ねて、2019年10月29日SDGs実施指針を決定しました。この指針は、「持続可能で強靱な、地域の経済、社会、環境の統合的向上を実現させる先駆けになる」というビジョンを掲げ、SDGsの17のゴールを、地域の工務店に即して再構成した10の優先分野の下で、34の具体的な目標を評価指標とともに掲げています。
実施方針
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快適で安心そして災害に
強靭な住まい -
持続可能な経済、社会、
環境を地域から -
地域を支え、頼りにされる仕事を
未来につなげる