CLT面材大臣認定試験行いました!

2015.11.14

  • 阿部建設の仕事

10月20日に神奈川県横浜市にあるハウスプラス住宅保証の試験場で、名古屋市守山区で建設を進めているセミナーハウス(モデルハウス)に使うCLT面材の大臣認定試験を行いました。
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CLTとはCross Laminated Timberの略称で、構造躯体として使われた場合、既に3階建て、4階建ての木造建築物が建てられています。
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今回は木造在来工法の壁や床の面材として使う事を想定して耐力試験を行い、大臣認定取得を目指します。
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この面材を使うことで、住宅だけでなく、壁量に制約の多い事務所や工場、保育園など、大空間を必要とする木造建築にも活用出来ることを目指しています。
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これにより設計の効率化、工期短縮、耐力向上、コストダウンなどを図り、木造建築の幅を広げる事が可能となります。
ご覧のように面材を2枚並べて試験機に載せ、横から力を加えていきます。
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力が大きくなるほど変形量が大きくなります。
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この試験は3体行います。
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岐阜の森林アカデミー(大学)での予備試験と同等の耐力が得られ、一安心しました。
認定を審査する委員の大学教授との打ち合わせも順調に進み、仕様書を作成して大臣認定に向けて進めていきます。
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1/15まで変形量を確認した後、試験体が壊れるまで力を加え、この日の試験が終了となります。
続けて面材1枚での試験や床材試験を行い、一連の認定試験を終えます。
皆さまに使いやすく、施工性の高い面材開発を行い、お客様に安心して暮らしていけることを目指します!