心のバリアフリー  Y様邸 in 名古屋市中川区

2014.01.25

  • 阿部建設の仕事

昨年11月から進めてきたY様邸のバリアフリー工事が終わりました。
Y様は昨年事故により車いす生活者となられました。
社会復帰を果たすべく、Y様は努力をされてきました。
道路と床の段差は80センチを超えており、スロープを設けるには10メートル程度必要となるため、段差解消機設置を図りました。

これで体調の悪い時でも、無理せず出入りが可能となります。
また外出や帰宅時にご家族が不在でも、自身で安全に出入りが可能になります。

屋根(大庇)を設置し、雨の日でも出入時濡れないように配慮しました。
鍵も電動シャッターを使い、リモコンで施錠可能にしています。
以前和室であった部屋に、ベット、洗面、トイレを専用に設けました。

ベッドサイドには棚を設け、照明器具リモコンや小物、携帯電話置き場として頂くほか、充電のできるコンセントを設置しています。
テレビは場所を必要としない、壁掛けで提案しています。
トイレは左右の手すりの他、前にかがんで使うタイプの手すりを設置しました。

車いす生活者はトイレを使う時間が長いため、疲れてしまった場合に有効です。
トイレの横には壁一面の収納を設けています。
トイレ用具や買い置きの備品など、障害者・高齢者が生活で使う備品をストックしておくところうを作りました。
退院後に風呂場にリフトを設置し、ご家族の介助を受けて入浴することにしています。

私は自身の体験(心のバリアフリー)を生かし、障害者・高齢者、介助するご家族が快適に過ごせる空間を目指し、日々努力しています!

障害者・高齢者住宅、バリアフリーリフォームについてのダイアリーはこちら