新建新聞社主催のセミナーが開催され、出席してきました。
近い将来、建築業界が直面するであろう、様々な問題・課題について解説が行われました。
100人近い方の入れる部屋でしたが、満員でした。

セミナーの冒頭、消費税について解説が行われました。
消費者(家や施設建築ょ建てる人)にとってのメリット、デメリットについて解説がなされました。
消費税率上昇に伴う住宅取得などは、お客様個々によって状況が異なりますが、個人的な判断としては、9月までに契約が可能であれば、その後ゆっくりと詰めていくのも良いのではないかと思っています。
また、建設現場の標準化やアフターメンテナンスの重要性、職人教育など、いくつかのポイントが上げられていましたが、阿部建設が取り組む事業に合致している部分が多く、安堵感を少し感じることができました。
住宅保証機構からは住宅部分における不具合箇所の解説が行われました。
雨漏りの原因や施工不良など、瑕疵保険で支払われた内容を中心に話を聞くことができました。

改めて注意を払い、基本に返った仕事をすることの重要性を認識しました。
阿部建設はこうしたセミナーを通じ、１軒でも多くのお客様に安心して暮らして頂ける、快適な家を目指して努力しています。