本日第２回建築コンクールの公開審査が開かれ、審査委員の建築家古谷誠章さん、伊礼智さんらが審査を行いました→第１回建築コンクールの様子はこちら。

もう一人の審査委員を務めた頂いた、中村好文さんは諸用のため懇親会からの参加となりました。
公開審査に先がけ、東京で事前に中村さんには審査を行って頂いてり、当日は懇親会からの参加に支障がないようにしています。
私たちは主催者として、約１年の歳月を使い準備して きました→以前ご紹介した第２回建築コンクールのダイアリー。

今回のテーマは以前もお伝えした通りすがり「これも建築?」でした。
したがって、今までにない分野の方々(建具屋さん、デザイナー等々)もエントリーがありました。昨年に続き多くの作品か集まりました。

公開審査に先がけ、古谷さんにまずはご挨拶をして頂きました。

続いて伊礼さんの挨拶です。

建築に留まらず、バラエティーな作品が多く、公開審査はとても興味深いものとなりました。

会場は100席以上設けたのですが、一杯となつてしまいました。

審査の結果、優秀な作品が入賞となりました→入賞作品はこちら(愛知建築士会 名古屋北支部HP)
講評共建築家からして頂きました。

建築家が考える観点・鋭さは、私たちの肥やしとなります！

懇親会から参加された中村さん。古谷さんと伊礼さんが選んだ作品を改めて講評して頂き、それに中村さんが突っ込みを入れてくれました(笑)

我々は今までにない建築コンクール(コンペ)を行い、建築業界の質の向上、レベルアップに貢献することを主な目標として今回取り組み、成果は確かにあったと思います！

審査委員を務めて下さった建築家の方々、コンクールにエントリーして下さった方々、本当にありがとうございました。
来年も同時期に開催が決まっており、また新たな準備を進めていきたいと思いますので、是非来年もエントリーお願い致します！
中村好文さん(レミングハウス)は現在阿部建設が建設をさせて頂いている、K様邸を設計されています→K様邸地鎮祭の様子はこちら。