OMソーラー会員工務店との勉強会がこの日、東京都東村山市にある相羽建設で行われましたので参加してきました。参加者は全国で活躍されている工務店の方々で、各社の見学会状況やイベントなどの情報交換を行いうのが主な目的として定期的に開催しています(前回の勉強会の様子はこちら)

今回の舞台となった相羽建設は「i-works」や「木造ドミノ」などの住宅提案を開発し、『東京型低炭素住宅』の実現に向けて東京都と協力しプロジェクトが進んでいます。

２年前に東京都と進めた東村山本町地区プロジェクトの住宅街や「i-works」や「木造ドミノ」などの新しいモデルハウスを見学し、とても良い刺激を受けて帰ってきました。

「i-works」は今人気の若手建築士、伊礼智氏がプロデュースしたものです。

木造ドミノは、とんがり屋根が特徴的なフォルムを持つ住宅都会的な住宅です。

私達も幾つかのこうした取組みを参考とし、「木曽川エコタウン」や「城土の家」エコタウンなどの実績があります。

また木造ドミノの考えを参考に「L-FOREST」という、３軒×５軒の家造りを提案しています。また現在も「大森エコタウン２」や「柏原町エコタウン」など、エコタウンを企画提案しています。

私達はこうした勉強会や視察の経験を得て、新しく「サンゲンの、ゴケンの家」プロジェクトを進めています。

こちらは従来の３軒×５軒の家を、総２階建、1.5階建、平屋建の三つにカテゴリー分けし、住宅造りを提案します。それらをエコタウンなどで提案し、町並みを整え提案しています。

是非これらの住宅造りを見て下さい。今月末から見学会が続々と予定されています。ニーズや目的に合わせてご参加してみてください。