「せとでん」も百年、阿部建設も百年!

2009.06.25

  • 阿部建設の仕事

私は決して「電車オタク」ではおりませんが、先日の電車の話題をもう一つ。名鉄瀬戸線が2005年に100周年を迎え、記念誌が出されています(写真参照)実家が守山区大森にあったため、よく「せとでん」には乗りました。

阿部建設は戦前~戦後の復興期、名古屋市東区白壁にある金城学院高校や守山区の金城学院大学の仕事を一手に行っていた時代があり、「せとでん」とは昔から何かと縁の深い関係にありました。ちなみに、その加工場として今の大森工場が守山区に存在する訳です。
また、東区砂田橋の名古屋高校(旧名古屋学院高校)と隣接して一時期金城学院高校が存在していた事は皆さんあまりお知りになられない事実だと思います。当時は金網越しに手紙などで文通をしていたと、当時を知る人から聞いたことがあります(笑)
阿部建設は2005年に創業100周年を迎え、今年で104年目を迎えjました。
これもお客様に支えられ、「誠実建築」を続けてきた結果と感謝しています。
「続ける」 「継ぐ」 という重みをいつも感じ、私は仕事をさせて頂いています。「続ける」 「継ぐ」 と口で言うのは簡単ですが、実際に仕事として「続ける」 「継ぐ」 となると重みのある言葉です。これからも先代からの教えを守りつつ、新しいことに挑戦してゆく阿部建設にご期待下さい!