S様上棟式in中川区

2009.07.03

  • 阿部建設の仕事

4月に地鎮祭を行ったS様。本日上棟式を迎えられました。S様おめでとうございます。大きな住宅が建ちました!
写真は雨のため本来の上棟日に建て方が行われなかったため、大工さんが本来の上棟日に柱を一本立てました。雨などで建て方が行えない場合、こうして柱だけを立てるのが一般的です。

梅雨の時期は構造材などの木材が濡れないよう、タイミングを見計らい上棟をしています。この日も天気予報より早い、午後3時頃から雨が降り始めましたが、ここは阿部建設の精鋭大工部隊がチームワークを発揮し、屋根の防水紙貼りと外部シート張りまで素早く完了し、雨対策まで完了しました。また上棟時、土台の木材(ひのき材)が靴についた泥などで汚れないよう、阿部建設ではテープを貼り、汚れを防いでいます。これらのテープは上棟後、床材を張る際取り外しています。
今回S様邸では、上棟時に立てる柱は事前に工場で「木出し」と言って、施主と近藤棟梁現場監督の溝口営業設計大谷などと選んで建てています。

よく見える場所には節の少ないものを使うなどが可能となります。また、割れや反りなど不良材の排除も出来ます。お客様が全数を確認すると大変ですし、時間が足りませんので、リビングや和室廻りに使う分くらいを選ぶと良いと思います。

木出し立会いご希望のお客様は営業設計に打ち合わせの際申し出てくださいね!