何のリスクが少ない?

2009.01.05

  • 阿部建設の仕事

昨年12月、毎日新聞の関東版にOMソーラーが紹介されました。以前も阿部建設が建てた春日井市の吉田様邸が毎日新聞で紹介されていて、毎日新聞はエコ情報を積極的に紹介しています。また京都議定書の約束期間1年目としても環境に注目が集まっている昨今です。阿部建設はもうOMソーラーに取り組んで20年になりました。この技術は東京芸大の奥村昭雄名誉教授が40年以上前もから取り組まれてきた、建築的工夫によるごく簡単な仕組みです。集熱するファンなどを定期的(10~13年毎)に取り替える必要はありますが、建築的工夫で成り立っている為、壊れるところうが基本的にありません。従って、自分の住んでいる住宅(小幡南の家モデルハウス)にも採用し、その実力は実感済ですが、小幡南の家モデルハウスは外部建具が全て木製の為、気密性能が低いにも関わらず、今の時期朝早朝15~16℃ほどは室温があり、とても省エネです。床暖房により室内が暖かいのもOMソーラーの特徴ですが、実は外気を導入している為、換気効果が高いのもOMソーラーの特徴です。最近は住宅の断熱性能が上がり、OMソーラーは不要との動きもありますが、換気効果を考えた場合、採用される価値は充分にあります。また、工務店にとって将来不具合やクレームを発生するリスクが高い設備や仕組みは採用しずらいものです。ですから、自信を持って皆様にお勧めできる仕組みです。このあたりの内容が、この毎日新聞の記事でも書かれています。全ての住宅に阿部建設はOMソーラーを採用している訳ではありませんが、見学会でこの冬一度体感してみて下さい。(●拡大記事は、こちらをご覧下さい),../up_img/20090105181102a.jpg,
2009/1/4,どじょう料理”