長期優良住宅 etc...
2009.01.29
- 阿部建設の仕事
昨日に引き続きOMソーラー会員工務店の仲間と今日は様々な住宅を取り巻く法律や税制優遇について勉強会を開催しました。下記に最近話題となっている制度や税制優遇を記してみきす。我々工務店はこれらをきちんと理解し、皆様にご提案しています。長期優良住宅、住生活基本法、瑕疵担保履行法、建築物の省エネルギーに関する法律、新省エネ基準・次世代省エネ基準、耐震リフォーム、省エネリフォーム、性能表示、CASBEE、自立循環型住宅etc...と揚げればきりがありません。今これらの法律についていけない工務店、建設関係者が増えている事が問題になりつつあります。例えば、今年の10月1日から始まる瑕疵担保履行法について、国土交通省が行ったアンケートによると、正しくこの瑕疵担保履行法を理解していたのは9.1%の人に限られ、残りの90%余りの人が正しく理解できていませんでした。もう10月1日引渡し物件からが対象ですので、これから始まる住宅は殆んど対象となる事が予想されます。これらに対応するには、指定保険機関を利用した住宅基準とする事が義務付けられています。これらの制度を利用するのは工務店にとって義務です。これを怠ると万一姉歯問題やヒューザー事件などが生じた場合、お客様が保護されず、お客様に不利益が生じます。また、超長期住宅と200年住他宅超長期住宅)は異なる制度のものです。住宅を計画されている皆さん、担当している方にこれらの事を聞いてみて下さい。これを理解していないと、やはりお客様に不利益なる可能性があります。いい素材で住宅を造る! いい職人が造るから間違いがない! ・・・なんて時代ではもうないのです。我々は性能をきちんと説明し、住み易い住宅をこれからも提供していきます。,../up_img/20090201164325a.jpg,
2009/1/28,200年住宅(長期優良住宅)”