本日、日本の木を活用し、木造住宅普及を主な目的とする「地球の会」第５回日本の木の家づくりサミットが新潟で開催されたので参加してきました。
当日は新潟大学の教授の基調講演をお聞きしました。
設備に関するテーマでした。

阿部建設が今年の重点課題として取り上げているエネルギーなどについて話をお話され、とても興味深くお聞きしました。
その中で、エネルギーの削減は「暖房」と「給湯」エネルギーの削減が一番効果がある実験結果を説明しておられました。
暖房と給湯エネルギーはご存知の通り、住宅の全エネルギーに占める割合は50%を越えるエネルギーを消費しています。
また、新潟県内で活躍されている重川材木店の事例報告も行われました。
重川材木店は１月１日のニューイヤー駅伝にも参加されている工務店として知られています。
社内で大工を養成し、和風住宅を中心に展開されています。
明日はこの面川材木店のモデルハウスや工場を見学に行きます。