大森エコタウン1モデルハウスの見所を紹介します! その1
2010.05.15
- 阿部建設の仕事
大森エコタウン1モデルハウスは以前もご紹介した通り、多くの環境技術などが採用されていますが、他にも多くの工夫がなされています。
モデルハウスの外壁は同素材で4面張り方、仕上げ方を変えていますが、一部に瑞浪産ボーダータイルを使用しています。
タイルは色あせがせず、将来塗装することもありません。
解体現場で廃棄された常滑産の瓦を外溝に一部使っています。廃棄物の再利用も考慮し、有効利用を図っています。
階段や外溝には恵那産の恵那石(花崗岩)を使用しています。サビがところどころに入っていて、私は外溝によく使います。
洗面所には常滑産の常滑焼/陶房杉(とうぼうすぎ)ボールを使いました。常滑焼は独特の色あいがあり、存在感が感じられます。
井戸水を排水に利用しているトイレには美濃焼/真山窯のボールを使いました。このホールを選んだ理由は「形」が気に入ったからです。
トイレに座った際、真横から眺めることとなります。どんな風に見えるが、モデルハウスで体験してみて下さい。
タオル掛けは小泉道具店のものです→買いに赴いた時のダイアリーはこちら。
ここで皆さんお気づきだと思いますが、これらは全て地域材で作られています。
地域にも良いものがあり、それらを私たちは少しづつでも良いので住宅造りに取り入れていきたいと思っています。
阿部建設では随時見学会・イベントを行っています。是非ご参加下さい→見学会・イベント情報。