究極のエコカー「燃料電池車」の将来は?
2010.03.11
- 阿部建設の仕事
大森エコタウン1モデルハウスグランドオープン時、東邦ガスが用意してくれた燃料電池車。
ガソリン車は70%以上が熱となってしまい、ロスが多いと言われていますので、燃料電池車は究極のエコカーと呼ばれています。
1台まだ1億5千万円もするそうですが、トヨタは2015年までに技術革新などで150万円程度まで価格を下げる事を目指しているそうです。
ちなみにこの車を運転するには、東邦ガスで特別な講習と試験を受けた人しか出来ない仕組みとなっているとのこと。
皆さんもご存知の通り水素を燃料に、水しか排出しません。変な匂いも感じられません。
ここに動画が入ります
エンジンルームは中が見えないよう、特別なカバーで覆われ、内部を見ることはできないようになってした。
エンジン音はほとんどしません。どんな仕組みになっているのでしょうか。
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走行してもハイブリット車のように静かで、とてもスムーズでした。
加速はガソリン車より良いようです。
電気自動車は蓄電や自宅での発電が可能で、身近な存在になりつつあります。
燃料電池車と電気自動車、将来どちらが普及していくのでしょうか。