2050年の住宅は?
2009.08.16
- 阿部建設の仕事
先日お伝えした風土社が発刊する「チルチンびと(別冊26号東海版 『東海で建てる本物の木の家09』」表紙を飾った、緑区のT様邸がこの程TV取材を受け、名古屋市の広報TV番組メーテレ「なごやシティナウ」で16日(日)名古屋テレビ(11ch)AM11:45~11:50で放映されます。放映はわずかの時間ですが、皆様見て下さい→大谷の社員ブログでも紹介しています。今回は低炭素社会を目指す名古屋市のPR番組で紹介されます。
上記に関連した話題として、環境省の発表によると「2050年に家庭からのCO2排出はほぼゼロ化」に向けて、主に下記の点について住宅行政を進めていく方向性が示されました→環境省の発表はこら。
1、太陽光発電は現状の120倍
2、次世代省エネ基準が全ての家庭(既築も含む)→補助金、税制措置
3、低炭素型給湯器(ヒートポンプor太陽熱温水器)が全ての家庭へ
4、HEMSの全家庭への設置
5、木材の積極的な活用、地産地消
上記の施策は阿部建設においてはほとんどが既に取り組んで内容です。2050年に実際環境省が提案する住宅性能となっているかは誰も分かりませんが、私達は既にその準備を進めています。
間もなく工務店がつくるゼロエネルギー住宅の考え方を皆さんに示すべく、パンフレットを製作中です。
間違いなく耐震性能や高い断熱性能を求められている長期優良住宅はその普及の鍵を握っています。この長期優良住宅の見学会はこの週末に開催されますので、是非ご参加してみてください→申込はこちら。