OMソーラーのあれこれ
2008.07.14
- 阿部建設の仕事
先日の住まい教室勉強会の折り、ご参加者からOMソーラーや住宅造りについて幾つかご質問を頂きました。OMソーラーは既に特許が切れて誰でも使えるシステムでは? 夏・冬の切り替えなどの操作が面倒なんでは? 床下などの清掃は?断熱材は新聞紙を利用したセルローズファイバーが良いのでは?等々…。詳しくは見学会などでご説明する事としますが、OMソーラーは次々と新しい特許を出し、少しずつ改良を重ね、今では切り替えが不要な全自動タイプから手動操作が可能なタイプなど様々です。清掃面に関してもフィルターの装着や床下空間が清掃可能な床高とするなど、改良・改善が今ではなされています。阿部建設ではペットボトルを再生した断熱材を使用していますが、セルローズを使わない理由(デメリット・メリット)もしっかりと考え、今はペットボトル再生断熱材を使用しています。何を皆様にお伝えしたいかというと、住宅造りはパランスという事です。私達は住宅造る上でOMソーラーは快適な空間つくりの一つの手法に過ぎないと考えていて、断熱や気密、耐震性、防犯性など様々な要素・要因を考えバランス良く造られる必要が住宅造りでは一番重要です。阿部建設は皆様と住み良い住宅造りをこれからも提案して参ります。,../up_img/20080717104449a.jpg,../up_img/20080717104618b.jpg””ie5214084507″