【これが私の仕事】
「お客様の要望を捉え、図面に、カタチにする仕事。」
家づくりの最初の話し合いから引き渡しまで、一貫して関わっています。営業としてお客様との関係を築き、要望を伺い、仕様を打ち合わせ、プランを立てます。設計者としては、設計図の作成や構造計算、確認申請、詳細見積りにも携わります。さらに、施工管理として、工程の管理や業者の手配、原価・品質管理も行っています。
この役割は社内では「ワンストップ」と呼ばれ、全体に関わる分、全てに責任を持つということです。自分が提案し、自分が設計するためプレッシャーもありますが、その分変なストレスがなく、得難い喜びと達成感があります。

【だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード】
「建築が大好きな人が集まる会社。」
阿部建設は家づくりの品質に強いこだわりを持ち、年間24棟という制限を設け、あえて分業化せず「営業・設計・施工」を一貫して担当するワンストップ・テクニカルの体制を選んでいます。簡単に言えば、「1人工務店」のような形です。
正直、阿部建設での経験があれば独立も可能です。しかし、ここで働く技術者たちの建築に対する考え方やスタンス、情報共有のレベルの高さに触れると、一人でできることの限界も見えてきます。この環境だからこそ、自分がやりたい家づくりができ、品質にこだわった建築を追求できる。この実感を日々持ちながら仕事に取り組めるのは、建築が好きな人にはたまらない環境だと思います。

【ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き】
「研究室の先生の紹介で…」
就職活動は全くしておらず、説明会に参加したのも阿部建設だけでした（笑）。4年生の夏に一度で決めました。「なぜ？」と聞かれると説明が難しいですが、先生のお勧めという安心感と、かっこいい住宅を作っている印象がありました。ほぼ直感で決めたような感じです。でも、何かを好きになる時って理由なんて後付けですよね？それと同じだと思います。

【これまでのキャリア】
現場管理→テクニカル（設計施工）→ワンストップ（営業設計施工）／現職・入社9年目

【これが私の仕事】
「営業と設計と施工。」
私は、家を建てたいと考えているお客様に対し、営業、設計、施工管理、引き渡しまで一貫して関わる「テクニカル」という役割を担当しています。「すべての工程を担当するの？」と驚かれるかもしれませんが、その通りです。ただし、ご安心ください。最初から全てを任されるわけではなく、少しずつできることを増やしていく仕組みです。
私の場合、入社して1年間は新規のお客様をモデルハウスにご案内したり、設計打ち合わせの準備をしたりして、概算見積もりや間取りプランの提案を学びました。先輩の設計者と一緒に、さまざまな話をしながら、そのプロセスを体験し、少しずつ成長していきました。設計と営業の両方を経験することで大変なこともありますが、その分、達成感や喜びを味わうこともできます。

【だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード】
「お客様の想いをカタチにする。」
大変ですが、引き渡し後に完成した建物を見ると達成感を感じますし、お客様が喜ぶ姿を見ると本当に嬉しいです。新卒で入社し、去年までは先輩と一緒にお客様にプランを提案していましたが、今では一人で提案できるようになり、プランが決まるたびに喜びを感じます。これまでに自分が担当した住宅は4棟目となり、引き渡しまでスムーズにできるようになりました。お客様との話も自分で進められるようになってきましたが、施工の部分ではまだ先輩に助けてもらっています。阿部建設での営業・設計・施工の道は、まだまだ奥が深いと感じています。

【ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き】
「家づくりに関わる営業、設計、施工の業務を一貫して担当できる。」
これが決め手でした。また、阿部建設の施工事例の雰囲気が好みで、バリアフリーデザインへの共感もあり、この会社に入りたいと思いました。初めてモデルハウス「手仕事の家」を見たとき、そのデザイン性の高さと職人さんの丁寧な手仕事に感動し、こういった方々と一緒に仕事をしたい、自分も「いいな」と思える住宅を作りたいと感じました。また、社長の著書で「1棟1棟を大切にするため、年間24棟しか建てない」という考え方にも惹かれました。

【これまでのキャリア】
建築事業部→アシスタント→テクニカル（設計）／現職・入社5年

【これが私の仕事】
「テクニカルとして、設計施工を担当。」
現在、設計施工を自分一人で動かしている案件が3件あり、今後商談・契約に至りそうな案件が2〜3件あります。阿部建設の家づくりでは、設計に半年、工事に半年かけるため、1軒あたり約1年かかります。最近では商談や営業も担当するようになり、専門職ではなく、営業、設計、施工管理を幅広く身につける必要があるため、成長に時間がかかりますが、初回の打ち合わせから引き渡しまで一貫して担当できることは珍しく、貴重なキャリアを積んでいると感じています。

【だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード】
「キミだから決めたよ」
とあるお客様に言われたことがあります。その方とは1年以上前に接客し、他のハウスメーカーとも比較検討をしていたそうです。その上で、自分に家づくりを任せると決めていただけたことは、とても嬉しかったです。
阿部建設の家づくりは、漆喰や天然木をさりげなく使うなど、こだわりが詰まっていますが、お客様が最終的に選んでくれた理由は、プランだけでなく、要望を丁寧に聞いてくれて、話しやすかったからだそうです。家は高価で人生の重要な選択です。まだ23歳の自分に任せてもらえたことで、成長を実感しました。

【ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き】
「やるなら、妥協はしない。」
阿部建設では、営業から施工まで一貫して担当する体制をとっていますが、こうした会社は実は少ないです。確かに大変な面もありますが、設計だけ、施工だけでは意味がないと考えていたので、この体制は譲れませんでした。また、阿部建設の建てる住宅が自分の好みにぴったり合い、写真を見るだけで暮らすイメージが湧きました。
フルオーダーでお客様に一貫して関われる阿部建設なら、「妥協しない家づくり」ができると感じ、迷いはありませんでした。今でも、阿部建設だからこその仕事ができていると感じています。

【これまでのキャリア】
営業・設計サポート→テクニカル／現職・入社3年目

【これが私の仕事】
「営業も、設計も、施工も、全部やる。」
モデルハウスでの接客から引き渡しまで、全てを担当しています。大変に聞こえるかもしれませんが、実際に大変です（笑）。でも、前職では分業制で家づくりの一部分しか担当できず、完成時に初めてお客様に会うこともありました。また、棟数を優先する方針だったため、一棟一棟に十分な時間をかけられなかったのです。
その点、阿部建設ではまったく違います。最初から最後まで1人のお客様と向き合い、年間24棟までしか建てないので、1人が担当するのは年に約4棟です。ノルマもなく、品質にしっかりこだわることができます。かっこいい家を作りたい、良い家を作りたいという想いを形にできることが、何より嬉しいです。

【だからこの仕事が好き！一番うれしかったことにまつわるエピソード】
「岡田くんに任せるよ」
お客様から言われた一言です。モデルハウスで接客をした際、そのお客様が私に設計を任せたいと言ってくれました。それは本当に嬉しい瞬間でした。
阿部建設には「良い家を作りたい」と考える目の肥えたお客様が多い中、自分のプランを認めてもらえたことが特に感動的でした。「デザインを岡田くんに任せるよ」と言われたその瞬間は、今でも鮮明に覚えています。こういった経験があるからこそ、もっとお客様のために頑張ろうと思えるのです。

【ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き】
「カッコいい家づくりがしたくて。」
私は中途入社です。前職では新卒で現場監督として3年間施工管理に従事していましたが、実はもともと設計がやりたくて入社したんです。会社からは「1年間施工を学んでから設計に」と言われていましたが、コロナの影響もあり、なかなか設計に挑戦する機会が訪れませんでした。3年間頑張りましたが、どうしても設計がやりたい、かっこいい家づくりを学びたい！と思い、転職を決意しました。
その時、施工管理の経験も活かせる設計職があればいいなと思っていたところ、阿部建設の「営業・設計・施工」一貫体制の求人を見つけ、「ここしかない！」と感じました。何よりも決め手になったのは、家づくりへのこだわりです。社長の話を聞くうちに感銘を受け、ここで働きたいという確信に変わりました。

【これまでのキャリア】
前職：施工管理（3年）→阿部建設に中途入社後はテクニカル／現職・入社2年目

以下に該当する人。

・住まう人を思いやる。
・真心を持って接する。
・先々も考え、本質を捉える。

以下に該当する人。

・いいと思うことはまずやってみる。
・失敗を恐れず、チャレンジする。
・なにごとも人のせいにしない。
・当事者意識を高く持てる。

以下に該当する人。

・なにごとも計画を大切にできる。
・計画し、実行し、振り返り、活かす。
・計画は厳しく、実行はワクワク。
・先々を考慮して物事を考える。

阿部建設はお客様のニーズに応えながら、あたたかみのある木の家づくりを得意としています。ポイントは3つ。1つ目は誠実なコミュニケーションを取ること。敷地調査、設計、積算まで、同じ者が担当することで、濃密な信頼関係の構築を実現しています。2つ目は注文住宅の施工をあえて年間24棟までに限定していること。それは全てのお客様としっかりお付き合いでき、腕の良い職人や産地供給のバランスを考えた上で建材を確保できる適正数が年間24棟だからです。3つ目はお客様が「どんなくらしをしていきたいか」のイメージをもち続けること。適切なアドバイスを行い、創業100年超の実績とノウハウで理想なくらしをカタチにしています。

阿部建設のバリアフリー住宅の強みは、バリアフリーコーディネーターの存在にあります。その役割は、くらす方の声を聞き、医師、PT（理学療法士）、OT（作業療法士）、ケアマネージャー、介護ヘルパー、介護機器提供者など専門家からの情報を統合化し、調整すること。必要に応じて、行政サービスや補助金などの活用も提案します。

どうしたら介助・介護を受ける方も、ご家族も快適にくらせるか。もしこの先、身体状況が変わったらどうするか。介助・介護を受ける方にとっても、介助・介護をするご家族にとっても、居心地のよい家であってほしい。家への思いやライフスタイルは人それぞれです。阿部建設ではバリアフリーコーディネーターが、現実を見つめ、数十年後を思い描きながら、ご家族と一緒に家をつくっていきます。

「性能向上リノベーション」というテーマを掲げています。年月を経て世代を超えて住み継ぐときも、寿命を迎えて建て替えるときも、新築時よりも価値を高める。それが「性能向上リノベーション」。

例えば、素材自体が呼吸する木や漆喰を建材に使えば、室内の湿度調整が自然に促されます。風通しを良くしたり、太陽光を遮蔽したり取り入れたりする工夫で、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。室内全体を一定温度に保つことでヒートショックを減らすこともでき、花粉時期には粉塵を室内に入れないなど、高断熱・高気密施工で、より快適なくらしが可能になります。自然素材を使い、環境に調和した美しく健康な家、メンテナンスが楽でより長持ちする住まいを可能にします。年々進化する技術や建材、設備を導入しつつ、性能面もコストパフォーマンスも優れた、長持ちする住まいを実現しています。

阿部建設にとっては木造施設建築も、家づくりと同じです。木材利用が持続的な環境の維持と保全に寄与することは言うまでもありません。パッシブデザイン、耐震補強技術、自然素材の利用、バリアフリー等、利用者が安心・快適に利用でき、かつランニングコストも見据えた提案をします。また、森林が面積の約2／3を占める日本ではスギやヒノキ等の材木が余剰しており、法律により公共施設の木造化が推奨され、補助事業も増えてきています。つまり、木造施設建築には、追い風となる外的要因が大きいのです。そこに私たち阿部建設の100年を超える木造建築で培った設計力、施工力、人材力…これは事業として可能性を覚えずにはいられません。

私たちが手がけた、教会、介護・福祉施設、倉庫、歯科医院、ギャラリー、工場… 弊社HP内の施設建築において私たちの施設建築の一部をご紹介しています。是非ご覧ください。

【社名】
阿部建設株式会社
【設立】
昭和27年（創業は明治38年）
【代表】
代表取締役社長　阿部　一雄
【資本金】
4000万円
【売上高】
13億円（R3.3月実績）
12億円（R2.3月実績）
12億円（R1.3月実績）
12億円（H30.3月実績）
10億円（H29.3月実績）
【従業員数】
30名
【事業所】
本社・黒川ヒュッテ／名古屋市北区黒川本通4-25　
守山営業所・大森ウッドタウン／名古屋市守山区今尻町1803

◎住宅設計・施工
◎施設建築設計・施工
◎リフォーム・リノベーション
◎バリアフリー
◎不動産

・建築工事業　愛知県知事許可（特-29）第6809号
・宅地建物取引業　愛知県知事（3）第20388号

【在籍有資格者一覧】
一級建築士　6名
二級建築士　9名
一級建築施工管理技士　4名
二級建築施工管理技士　2名
宅地建物取引士　5名
福祉住環境コーディネーター2級・3級　4名