日本キリスト教団熱田教会 設計契約

2023.02.02

  • 施設建築・横河システム建築

名古屋市熱田区の閑静な住宅街に佇む日本キリスト教団熱田教会。
その歴史は古く、1880(明治13)年『米国メソジスト・プロテスタント教会』の伝道により始まります。

今回、その伝統ある教会の建て替えに伴い設計のプロポーザル(企画提案競技)が行われました。

お聴きしたご要望からCGパースを作成し視覚的に分かりやすく、また、意匠性だけではない快適な温熱環境や動線計画、バリアフリー・ユニバーサルデザイン面にも配慮。一方で、教会ごとで異なる礼拝などの儀式・活動に対しての空間のあり方など、教会独自の特徴も把握した上で、これまでの実績とノウハウを活かしたプレゼンを行いました。

5社がプレゼンテーションを行い最終審査候補(3社)まで絞られ、最終審査を経て、阿部建設が設計契約を結ぶことができました。

契約を交わした小林光牧師、教会員の皆さまにお聞きしたところ、阿部建設が選ばれた理由は「教会建築の実績の多さと私たちの熱意」とのことでした。キリスト教の教会建築並びに設計は、戦後から現在まで35件を超える実績棟数があり、教会建築における特徴を把握していることがやはり大きな要因であったと思います。熱意が伝わったことも大変嬉しいことです!

高齢化が進んでいる時代、教会も献金だけで運営をしていくことが難しくなっています。ランニングコストを抑えながも、そこで過ごされる方々にとって居心地の良い快適な空間であること。そして歴史と伝統をしっかりと継承していく、そんな教会を目指したいと考えています。