新建ハウジング 2026/2/28 発行Vol.1060 掲載 新連載『工務店が地域で選ばれ続けるためのバリアフリー住宅』
2026.03.05.Thu
- メディア情報

このたび、全国の地場工務店を応援する住宅業界情報誌『新建ハウジング』にて新たな連載「工務店が地域で選ばれ続けるためのバリアフリー住宅」がスタートしました。
本連載では、事故をきっかけに車いす生活となった一級建築士であり、地域工務店経営者でもある阿部一雄が、自らの当事者としての経験、設計者としての専門性、そして経営者としての視点を重ね合わせながら、「本当に暮らしやすいバリアフリー住宅」とは何かを掘り下げます。
現在の日本の実情
少子高齢化と人口減少が急速に進む日本において、「高齢になっても、障がいがあっても、住み慣れた地域で暮らし続けたい」という願いは、もはや一部の人だけのものではありません。しかし現状のバリアフリー住宅は、段差解消や手すりの設置といった“最低限の安全対策”にとどまり、生活者一人ひとりの実態に寄り添った設計には十分に踏み込めていないのが実情です。

究極のオーダーメイド住宅時代の到来
現在の住宅業界、地域工務店を取り巻く環境は市場の縮小、資材・人件費の高騰、人材不足などかつてない転換期を迎えています。「この先も同じやり方でやっていけるのか」という不安があるとはいえ、地域工務店が手がける「注文住宅」は限界とはいえません。むしろ、「究極のオーダーメイド住宅」としての価値が求められる時代です。
単なるハード面の対応ではなく、”心のバリア”を取り除いたその人らしい暮らしを実現する“究極のオーダーメイド住宅”としてのバリアフリー。その実践は、社会貢献であると同時に、人口減少時代における地域工務店の未来を切り拓く経営戦略にもつながる可能性を秘めています。
これからの住宅と工務店経営のあり方を問い直す本連載。
第一回は、なぜ”いま”バリアフリー住宅なのか。超高齢社会が突きつける、住まいと工務店経営の転換点についてです。
連載の内容についての詳細は社長ブログにて紹介します。
ぜひご注目ください。